トムの勉強ノート

現役早大生によるなんでもブログ。日々の雑念を書き連ねる。

普通の地方公立高校生が普通に勉強して早稲田に合格した話 vol.1 高1~高2編

初めまして、トムです。

 

記念すべき本ブログ第一弾記事は僕の合格体験記です。僕の高校三年間の過ごし方や、成績推移、使った参考書など書いていきますので、ぜひ最後までご覧になっていって下さい!!

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1.はじめに

僕は2020年度入試で早稲田大学商学部に合格しました。選択科目は日本史です。また、田舎の公立高校出身です。偏差値はおよそ64くらいで、自称進学校進学校の間くらいのレベルです。そうなんです。早慶はそこまで珍しくもない高校なんです。だから、逆転合格を目指す人には向かない体験記になるかもしれません。

この世には逆転合格の体験談が腐るほどあります。でもある一定のレベル以上の高校生になるとそれはアテにならないんですよね。偏差値はこの逆転合格した人を超えてるけどそれでも不安だ…っていう人はいっぱいいると思います。なのでこれから僕が、普通に受かる生徒はこれくらいなんだっていうのを書いていきます!

 

1.高校一年生

早稲田合格したからといって一年生からガンガン勉強していたわけではなく、人並みにこなしていた感じでした。なので偏差値も進研模試で62くらいと、普通から少し上くらいでした。

ちなみに部活は割ときつい部活で、月曜以外の平日は朝と夕どちらも練習がありました。土日はどちらもありましたが、半日で終わるので主に土日の時間を勉強に費やしていました。

 

2.高校二年生

2-1勉強内容

勉強に火が付いたのは高2の春でした。何かのきっかけで早稲田にあこがれ、武田塾チャンネルを見漁って、参考書を買って勉強を始めました。国語は得意なほうだったので主に英語を中心に勉強していました。単語帳としてシステム英単語、文法書としてVintageを使用しました。今思うと、文法はまず講義系の参考書から始めて、その後問題演習をすべきだったと少し後悔しています。今高2の人はエバーグリーンとか1億人の英文法を最初に読んでから問題演習しましょう!

国語は得意とはいえ、覚えることも割とあるので感覚だけでは高得点が取れないと思い、古典文法基礎ドリル(河合出版)や漢文句形ドリル(同)、読んでみて覚える古文単語(桐原書店)をこなしていました。古典には時間をかけましたが、現代文はほぼノー勉でした。三年からはやることになるのですが…

また、2年春から東進に通っていました。講座は1つ(今井先生の英語)だけ取って主に自習室として使っていました。なので、ほぼ参考書学習だと思います。

2-2 模試の成績

東進のセンター同日模試    英語        162/200

                                               国語  156/200

               日本史       34/100

東進のデータによると、早稲田合格者はセンター7~8割(英国)を平均で取っているみたいです。選択科目は特に高くなく、3年から伸ばすことが多いみたいです。僕自身もそうでした。

駿台模試(第二回)         偏差値 

            英語    53.5

            国語    52.3

そこまで高くないですね(笑)ちなみに早稲田はD判定で、まだまだ早稲田は夢のまた夢ですね。

進研模試(1月)          偏差値

            英語    70.2

            国語    62.9

           日本史    46.8

ここでも早稲田はD判定でした。マーチはB判定を取っていたので、マーチは受かるかなと思っていた記憶があります。

 

 

ここまで高1~高2を見てきました。今後の更新で高3のことも記事を出すのでぜひご覧ください‼