青春18切符旅 旅の行程から感想までまとめてみた 「1日目」 【北陸、関西、四国】
こんばんは。トムです。
僕も大学生なので今は夏休み。実は今月8月の19日から23日を使って青春18切符で旅をしてきました。
大学生っぽいことができてとても満足しています。本記事では行程や感想などを軽くまとめて行きたいと思います。
ちなみにコロナ対策は万全に、消毒、マスク、現地の人とはできるだけ話さない、ことなどを徹底した上で実施しました。
1 . 旅の行程
①1日目 長野〜金沢
まずは旅の行程です。僕は現在長野県在住でして、スタートは長野県のとある駅からでした。その駅から1日目は石川県の金沢市を目指します。
とある駅〜松本駅〜信濃大町駅〜南小谷駅〜糸魚川駅〜泊駅〜富山駅〜金沢駅
といった行程です。
時間にしておよそ6、7時間。1日目からかなりハードです。
出発は朝の8時。のはずでしたが、実は渋滞に引っかかり乗るはずの電車に乗り遅れてしまったのです。なんとか乗り換えを工夫して予定通りに行くことはできましたが、かなり焦りました笑
電車旅では時間管理は重要ですから、今後はこの経験を生かさなければいけないですね。
およそ10時。信濃大町駅に到着です。
松本駅からはJR大糸線で糸魚川駅まで行きます。周りは自然に溢れていて、車窓からの景色がとても綺麗でした。
乗客もほとんどいなく、とても快適に電車旅を楽しみました。
そこから南小谷駅を経由し、およそ2時間…
糸魚川駅に到着です。糸魚川駅はいくつかの線が交差していて、結構大きめな駅でした。
また、駅から少し歩くと海が見渡せる展望台がありました。そこからは綺麗な日本海と、うっすら見える能登半島が。海なし県の住民にとっては興奮せずにはいられないような景色でした!
ちょうど12時ごろだったのでここで昼食。小さな食堂でラーメンをいただきました。美味しかった〜
そしてここからは、北陸新幹線の関係でJR線はなくなり、私鉄を利用します。
18切符には通過利用など特例はあるようなんですが、まだまだ初心者なのでここはしっかり料金を払いました。(およそ3000円)
どの鉄道も車両が可愛らしくて、とても楽しめました。この私鉄の区間の中には日本海を望める場所も多く、景色という点でもとても面白かったです。
途中で富山駅に下車。駅構内はとてもおしゃれ。
そしてついに…
金沢駅に到着です。思ったよりも大都会。この象徴的な駅のオブジェはとても迫力がありました。
この時点でおよそ6時。1日目はここが最終目的地なので、ここから少し観光!
石川で有名な兼六園へ!と思いきや、もう閉まってました泣
時間を確認しないという大ポカをしてしまったところで、そろそろ夕食の時間に。
金沢という日本海側有数の場所に来たからには海鮮を食べたい!
ということで近江町市場という観光名所に行き、海鮮をいただきました!
朝と昼を最小限にして、夜ご飯をめいいっぱい食べようと計画していた僕ら二人は、ここで2000円前後もする海鮮料理を注文。
これが値段以上に絶品。刺身は、これまで食べたことのないほどとろけていて、ほのかな潮の香りが食欲をそそります。特にウニ。長野県だからかはわかりませんが、回転寿司のウニはどうも美味しくなかったのですが、ここのウニは半端なかった。濃厚でまろやか、味もしっかりしていて、食べてしまうのがもったいなくなりました。
また、当然のことながら、味噌汁、茶碗蒸しも絶品。最高に美味しかったです。
お腹も満たしたところで1日目は終了。金沢駅付近のネットカフェ「快活クラブ」にて宿泊です。
〜余談〜
これが僕の人生初のネカフェ泊だったのですが、想像以上に快適でした。飲み物飲み放題、味噌汁やコーンスープなどもありました。また、漫画、ネットし放題。シャワーも浴び放題で、タオルも使い放題です。(これは店舗によると思いますが)コインランドリーも完備。これで洗濯にも困りませんでした。
ただ、寝心地は最低とまでもいかないけれど、悪いのは確か。結構硬いマットの上にブランケット一つで眠りました。翌日に疲れをそのまま持ち込むようになってしまった(笑)。
今後ネカフェ泊をする方は、貸し出し無料のブランケットを何枚か敷いて寝ることをお勧めします。